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次男「トルネでドラえもん見たいよー」

ワシ「もう寝る時間だからダメ」

次男「見たい見たい見たい見たい!」

ワシ「だめだめだめだめだめ!!」

次男「こっち(リビング)で布団敷いて寝ながら見ようよお!」

ワシ「だめ」

次男「こっちでねるねるねるねるねる!」

ワシ「だめだめだめだめだめ!!」




10分後・・・


ワシ「はぁ・・はぁ・・はぁ・・わ、わかった・・こうしよう・・はぁ、はぁ、こっちで布団敷いて30分だけドラえもん見せてやる・・そのかわり、それが終わったらその布団で父ちゃんと必ず寝ろ。お母さんのところには行くなよ、お前がこっちで寝たいって言ったんだからな」

次男「ラジャー!!」




30分後・・・



ワシ「よし、時間だ・・消すぞ」

次男「いやだぁー!!!」

ワシ「(ギロリ)」

次男「は、は〜〜〜い」


ワシは寝つきが良いので、消灯後ものの5分で爆睡です。



いつもは余震が来ても震度3ぐらいまでは目を覚ましませんが、この日はなにか予感がしたのかパッと目を覚ましました。寝始めてからどれくらい経ったかはわかりません。

となりでワシの首を絞めながら寝ていたはずの次男がいません。

「やはりな」と思い部屋の入り口を見ると、月明かりに照らされ、泥棒のようにそ〜〜っと歩く次男の後ろ姿が浮かび上がってました。

ワシ「・・・きさま・・・どこへ行くつもりだ・・・逃亡は許さんぞ!」

漫画のようにビクリとして足を止める次男。

ワシ「約束を忘れたか!」

次男「・・だって・・だって・・・・お母さんと寝たいんだもん!!!!

ワシ「おまえ、約束って何か知ってるか?」

次男「うるさい!!!うわ〜〜〜〜〜〜ん!」

ダダダダ・・・・・

ワシ「・・・・・・・・・・・・」

次男「おかあさ〜ん、父ちゃんが怖いからこっちで寝るよう〜エグっエグっ」

ワシ「卑怯者めが・・・・・まったく・・どう育てると・・・ああ・・なるんだ・・・・・・教えて・・・くれ・・・・・・・・・・・・・・ぐおあ〜〜〜〜!!ぐおあ〜〜〜〜〜!!


↑おまえが育ててるからだろ。



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すずめの話facebookページでは、平日ほぼ毎日(今のところ)「すずめカルタ」を連載してます!是非あそびにきてね!

拍手[5回]

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インタビュアー「んんーん、はぁ、はぁ、マイクいきてる?・・はい、では始めましょう。カメラ回して下さい・・・・・では、よろしくお願いします!まずお名前から教えていただけますか?」

長男「自分は、第75レンジャー連隊所属の長男二等兵であります!」

インタビュアー「・・・・・・・・・・」

長男「ウソです」

インタビュアー「ちょっとカメラ止めて・・・ここ、編集で切るから・・うん、続けましょう。では長男さん、今年の夏休みはどうでしたか?」

長男「まあ、ハンティングですね。いつでも獲物を狙ってました」

インタビュアー「ほう、ハンティングですか・・ちなみにどういった・・?」

長男「基本虫です。カブトとかオニヤンマとか、今年は海にも進出しましてカニを死ぬほどハントしました」

インタビュアー「なるほど、虫取りがお上手なんですね?」

長男「まああれですね・・虫が私を呼ぶと言うか・・この右手の親指と人差し指を見てください・・・ほら・・」

インタビュアー「・・はあ、なんでしょう・・」

長男「宿ってるでしょ・・・なんか、神みたいな・・」

インタビュアー「私にはちょっと、よくわかりませんが・・」

長男「むしろあれですよ、私が虫を呼んでしまうんですね。この親指と人差し指すらいらないんです。勝手に飛んで来て私の体にとまりますから」

インタビュアー「あ!・・トンボが!鼻に!と、とまってますよ!」

長男「気にしません」

インタビュアー「えーーー?そ、そうなんですか・・?」

長男「いちいち驚くことないですよ、いつものことです」

インタビュアー「そうですか・・」

長男「そうなんです」

インタビュアー「夏休みが終わってしまいましたね」

長男「楽になりました」

インタビュアー「何がです?」

長男「宿題が終わりましたからね」

インタビュアー「あー・・そっちの話ですか。最後に長男さんにとって夏とはなんですか?」

長男「ずばり虫です!」

インタビュアー「ありがとうございました」

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インタビュアー「では、よろしくお願いします。まずお名前から教えていただけますか?」

次男「ねえ見てー、これ」

インタビュアー「・・なん・・ですか?」

次男モダンウォーヘア2マカロフに撃たれて死ぬ警備員のマネ」

インタビュアー「ごめんなさい、まったくわかりません。じゃあ、質問に入りますか。もう夏が終わりましたが・・」

次男「やだ!!終わってない!!

インタビュアー「・・・・・・今年の夏は、何が楽しかったですか?」

次男「えっと、えっと、、、全部」

インタビュアー「その中でもこれは!っていう・・」

次男「死ねーーーよ佐藤!」

インタビュアー「はい?」

次男「死ねーーーよ佐藤!お前のために!」

インタビュアー「そういうこと言っちゃだめだよーボク・・保育園に佐藤くんって名字の子がいたら傷つくよ」

次男「歌だよ歌、父ちゃんがユーチューブで聞いてたの

インタビュアー「じゃあお父さんにも言ってお・・」

次男「しねーーーー!!」

インタビュアー「ぼくぅ、いいこと教えてあげよっか・・おじさんの名前、佐藤って言うんだよ

次男「わははははは」

佐藤「・・・お父さんにキツーく言っとくから・・」

次男「ねえポケモンで何が一番好き?」

佐藤「少し黙ってて」

次男「あーーー、それ、父ちゃんによく言われる!」

佐藤「カメラ止めて・・もういいね・・撮れ高足りないけど、おしまい・・じゃあ次男くん、ありがとうございました」

次男「何が?」
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拍手[4回]

もう夏も終わりですね。

ワシの地元では、8月の最後の週の土曜と日曜の2日間で行われる祭りが、夏の終わりを告げるファンファーレです。

今年も当然松葉町「ふるさと祭り」があったわけですが、

今年はいつものようにベロンベロンに酔っぱらって、素行の悪そうなお兄さんやませた幼稚園生に絡んでいるわけには行きません。

なんせワシは今年、祭りの実行委員として警備を担当しているものですから、缶チューハイは1リットルぐらいにしておきます。

警備とは、祭りにあたって近隣の道路を封鎖するわけなんですが、そこに進入する車両を通り抜けや違法駐車されないようにチェックする役割です。

住民は皆、通行許可証が配られているのでそれを提示すれば問題ありませんが、中には

「マルエツに買い物行きてーんだから通せ!!」

とか

「6丁目の住民だ!ここ通せ!」

とかいるわけです。

当然ワシは通しません。

「あー、無理です。ここの住民か祭りの関係者以外は入れません」

となると、たまに逆上して急発進する人がいるので轢かれそうになります。

結構乱暴な人もいるもんです。

まあ、その警備も1時間半で交代がやってきますので、

昼間に場所取りをしておいたワシらの基地へと向かいます。女房や息子たちがいるはずですから。

基地へ着くと女房や息子たちの他に、いつもの連中がいます。

長男と保育園が一緒だったJイチくんとKちゃんです。

毎年何故かうちの基地に入り浸り、びっくりナイフでワシを刺しまくるゴロツキどもです。

今年はワシが基地に着くなり、中国製のハンドガンでワシを撃ちまくりました。

「死ねよ!!!!」

バーーーン!!

しかし、今年はワシに酒が少量しか入ってないので無反応。

するとゴロツキどもはワシの耳の穴に銃口を突っ込んで、銃を撃ちます。

バーーーン!!


ワシ「!!!おい!鼓膜破けるわ!!!」

ゴロツキども「ぎゃはははははははは!!!」

ワシ「こんのくそガキがぁ・・・」

子供たちはあばれて喰って飲んで、あばれて喰って飲んで、金魚すくいやって、あばれて喰って飲んで、を永遠と繰り返してます。

今年は節電とやらで祭りも早くにお開き。

ワシらもさっさと退散します。

Kちゃんちも帰るとのこと。

後片付けをしながらJイチくんを見ると、長男と何やら話してます。

Jイチ「ほんとに帰るのか?」

長男「あー、父ちゃん帰るっていうから・・」

Jイチ「ほんとか?」

長男「・・うん、じゃあまたな!Jイチ!」

次男「またな!Jイチ!」

そう言ってワシらはその場から去ろうとしました。

するとJイチくんは、右手に持っているくじ屋で当たった(はずれた)緑色のガイコツに向かって寂しそうに話しかけました。

Jイチ「とうとう二人きりだぞ・・俺たちこれからどうする?」

ガイコツ「心配すんな相棒!旅に出ようぜ!」

ワシ「・・・ジェ・・Jイチくん!・・ごめんな!!」

Jイチ「ブツブツブツ・・・・」

Jイチくんは、ブツブツとガイコツと会話しながら旅に出てしまいました。


ワシ「ご、ごめんよぉー!Jイチくぅーーーーん!!・・くぅーーん・・くぅーん・・



その後、酒が足りないワシは一度自宅に戻ったあとにマルエツへ買い足しに行きましたが、その際に緑ガイコツとともに公園内を旅するJイチくんを見かけたのが、、、それが彼を見た最後となったのです・・・。

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夏休みももうあと10日。

まあ、うちの子達はワシら夫婦が共働きのせいで、下の子は保育園に上の子はこどもルームへと通ってるわけですが、たまにワシらが休みの時は一応どこかへ連れて行ってます。

先月末はワシらファミリープラスワン(プラス義母)で那須へと一泊旅行に出かけました。

柏市から那須へとホットスポットtoホットスポットみたいな旅になりましたけど。休みの時ぐらい放射能が少ないとこ行けよみたいな感じですが、義母が行きたがってましたし、天皇陛下だって那須にお泊まりになってますしね。まあ、良いんじゃないでしょうか。

いつもは7月の下旬に海へと行くのですが、那須へ旅したために今年は女房のお盆休みにあわせて先日行って参りました。

目的地は恒例の和田浦海岸、房総です。

我が家から車で3時間弱、朝の8時には着きたいので4時起きの5時発です。

なぜ朝の8時までに着きたいのかと言うと、この海水浴場には砂浜のすぐそばに駐車場があり、そこには芝生のスペースが広がっていて、そこにパラソルを広げ、砂にまみれず快適な1日を過ごせるか否か。
それは経験上、8時を境に天国と地獄が分け隔てられるのです。

しかもお盆だし混んでるはず。

法定速度を守りつつ(オフィシャルトーク)車をぶっ飛ばして行きます。

子供らは後部座席に作ったベッドルーム通称「スズメの巣」で爆睡中(アンオフィシャルトーク)。

予想に反して道路はそれほど混雑してない様子。

現在7時40分。

「よっしゃ、あと20分あれば余裕だぜ!」

すると、起き上がった長男が、

「父ちゃん、うんち・・・」

「・・・まあ仕方がない」

コンビニへ寄るもこれから出勤される建設作業員たちが、仕事前に用を足そうと雑誌売り場前でエロ本を立ち読みしながら並んでます

構わずトイレへ入ろうとする長男。

ワシ「まて!!」

長男「・・・なんで?」

ワシ「みんな、並んでいるんだ」

長男「・・・本読んでるだけだよ」

ワシ「違う!あれは本を読んでいると見せかけてうんちのために並んでいるのだ

バタンッ

一人の作業員が晴れやかな顔立ちでドアを開け、飲み物売り場へ颯爽と去って行くと、一番トイレに近い作業員が無駄のない動きで閉まる寸前のドアをすり抜け、奥へと消えて行く。するとその手前でエロ本を読む作業員がトイレ側へとこれまた無駄のないタイミングで詰めるのだ。

ワシ「・・・な」

長男「あ、みんなオッパイの本読んでる」

ワシ「シーーーー!!シャーラーーップ!!」

長男もあきらめ次のコンビニへ。
そこでうまくトイレへ入ることが出来ました。

長男「ミジュマルー、クルミル、ダルマッカー」※前エピソード参照

ワシ「またそれか!早く出せ!その腹にたまった雲古と言うヤツを!!」


結局、8時20分に到着。

警備員がバツマーク、そいつの足下には満車の看板が。

ワシ「ガーーーーーーーーーン」


幸い近くの公園に車を止めることが出来き、芝生も良い場所が確保できました。

今年も朝9時から夕方4時半まで、目一杯遊びましたよ。

南方の方のように真っ黒に日焼けしている長男は、カニ獲り名人へ昇格。
大小さまざまな磯ガニを10匹以上ゲットしました。

次男は初めて波に飲まれましたが、解放されると「わははははは」となぜか爆笑しながら走り出しました。楽しすぎて頭をやられたのでしょう。

ワシは岩場からカッコ良く飛び降り、着地に失敗した挙げ句、背中を岩に強打、息が出来ずに半水中をゴロゴロとのたうち回り、周りのギャラリーの目を楽しませていました。

その上夕方まで肌をこんがり焼いた結果、38度5分の発熱で家族の失笑を買う始末。

全身赤く染まり「赤鬼」という名前まで付けられたワシ。

そんな2011年の海ぃーー、さようならぁ!またなぁー!もう行くことはないけどぉ!

次男「今度のお休み、また海行きたい行きたい行きたいよー」

・・・まぢー?

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海の思い出2011。

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ターゲットは騒がしく席を立つと小走りで店のトイレへと駆け込んだ。

両手で尻を押さえている後ろ姿を確認。

間違いなく大きい方だ。

ワシは時計を確認する。

そして何事もなかったかのように食事を再開した。

「ここのビュッフェは料理も多彩だし、味もしっかりとしている。さすがお義母さんが見込んだだけのことはありますね。いや、本当に美味ですよ」

当たり障りのない会話を続け、再び時計を確認した。

5分経過、今だ。

「食事中失礼します。仕事先へ連絡をする用を思い出しまして」

「あら、何もお食事中に行かなくても良いんじゃなくて?」

「すみません、メールで催促されたものですから・・」

そして席を立つとターゲットのいるトイレへと足を向けた。

高鳴る心臓の鼓動。

席と席の間を縫うように歩く。

視界を通り過ぎて行く人々の動きが、まるでスローモーションのようだ。

ドアの前に立つと、大きく息を吸い込み呼吸を止めた。

音をたてずに素早くドアを開け、内側へとスルリと身体を滑り込ませる。

すると、通路の奥からなにやらブツブツと人声が聞こえて来た。

?・・これは、日本語ではないな・・どうやら暗号のようだ。

ワシとしたことが、まったく解読できない・・。

ターゲット「ミジュマル、クルミル、ダルマッカ、タブラン、マメパト、エンブオー、ゾロアーク、ダンゴロ、ヤナップ、ゼブライカ、バオップ、ホイーガ、ヒヤップ、ポカブ〜〜〜!!!」

・・・失敗は許されないのだ。

この計画には時間をかけた。必ず成功させねばならない。

ワシの武器はこの左右の手の4本の指、それだけだ。

証拠を残す心配もない。

ターゲット「ケンホロウ、ダイゲンキ、ギアル、ギギアル、ギギギアル」

ターゲットは暗号の発信に気を取られ、まったくワシの存在に気づいていない。

今だ。

再び深く息を吸い込むと呼吸を止めた。

ターゲットは洗面台の前で手を洗いながら暗号を唱えている。

素早く後ろへ回り込み、4本の指に全神経を集中する。

そして腕を使い、拳ツイを床スレスレまで近づけるように振りかぶる。

あとはそのまま垂直に、4指を天空へ解き放った。

ワシ「てんちゅう〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

ズボッ!

解き放たれたその4本の矢は、ターゲットの尻の穴へ確実にめり込んだ。

「にょーーーーーーん!!!!」

ターゲットのその悲鳴にも似た叫び声は、店内にいた者すべてが耳にした。

こうしてワシのミッションは終わったのだ・・。

===================

ワシ「おまえさぁ、すんげーびっくりしてたろ」

長男「え?ぜ、ぜんぜんびっくりしなかったから」

ワシ「うそつけ、お化けかと思ったんだろ」

長男「ちがうよ、泥棒が来たのかと思ったんだよ!お化け怖くねーよ!!」

ワシ「泥棒がカンチョーするかよ!」

長男「お化けだってしないよ!」

ワシ「あー、まあな・・」


とある日のどうでもよい出来事でした。

※ちなみに長男がブツブツ言っていたのはこれです↓
http://www.youtube.com/watch?v=JieDamf_HdE&feature=related

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いつもより早めの梅雨明け。

いつもより早めの夏。

梅雨が明けると海の日があり、

海の日が過ぎると、、

あの日がやってくる・・・・・。

そう、あの日・・・。

それは7月22日、

うちの次男の誕生日・・・。


今月半ば頃、次男の誕生日約1週間前のこと。

うちの女房がワシに報告したことです。



次男「はぁ〜〜〜・・・(ため息)」

次男「・・僕さぁ〜、こんど4才だからさぁ〜、こーーーーーーーーーーーーーんぐらいおっきくなるよね、ぜったい!誕生日に!!」

と、誕生日のその日に、巨人になることを予想していたそうです。

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拍手[4回]

いつもの朝、

7:15
息子たちは朝食を食べる。

7:25
テレビを見ながら着替えや学校へ行く準備を始める。

7:35
着替え始めてから10分経過。
長男、まだパジャマのズボンがヒザまでしか降りてない。

7:36
長男、おこられる。

7:37
長男、上半身裸で「にほんごであそぼ」をボーっと見る。

7:38
長男、おこられる。
次男、なぜかフルチンで「にほんごであそぼ」をボーっと見る。

7:40
長男、名札を紛失、探す。
次男、まだフルチン。

7:41
長男、おこられる。
次男、フルチン。
女房とワシと長男、名札を探しまくる。

7:42
女房とワシと長男、名札を探しまくる。
次男、うんち。

7:43
名札が見つかる。
長男、おこられる。
次男、うんち。

7:44
長男、階段下のYくんを迎えに。登校。
次男、うんち出る。

7:50
次男、着替え終わる。
ゲームをはじめる。

8:25
女房、出勤。

8:40
次男、ゲームをやめるよう父ちゃんに勧告を受ける。

8:42
次男、おこられる。

8:43
次男、泣く。

8:45
次男、泣きながら登園。

8:47
虫を追いかけてフラフラ歩く。

9:00
パンダ組へ到着。

9:10
朝の「やること」終了。

ワシ、やっと飯食う。

毎日、こんな感じです。

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保育園へ登園する朝の一コマ。さっさと保育園へ行こう!

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3ヶ月前に北海道に住む婆ちゃんから「瞬足(しゅんそく)」を買ってもらった長男。

「瞬足(しゅんそく)」とは、子供たちの間で爆発的にヒットしたスニーカーのことです。

しかしながら、たったの3ヶ月でその靴は履けなくなってしまいました。

成長してしまったのです、足が。

ということで、近所のららぽーとに靴を買いに行きました。

さっそく。

長男「これ!このイナズマ!バネのヤツ!!」


ワシ「瞬足じゃなくていいのか?」

長男「かー!わかってないですね、父ちゃんは!今はバネでしょ!バネ!」

ワシ「はぁー・・バネ、ですか・・」

長男「そう!バネと言えばイナズマ!!」

次男「そうだよ!知らないのぉー?父ちゃーん」

長男「お前も知らないだろ!」

次男「知ってるよ!」

ワシ「わかったわかった、ケンカするな!すいませーん!イナズマくださーい!」

店員「・・・・・・はい?」

ワシ「いや、だから・・・イナズマを」

店員「あー、これですねー、スーパースターのことですねー」

ワシ「(この野郎!イナズマじゃねーじゃねーか!)」

長男「ひゅーひゅひゅーひゅひゅー♪(口笛)」




というわけで、なぜか次男の「イナズマ」まで買わされ、

さっそく走りたいと言うので、女房の実家前で走りました。

長男「見てな、父ちゃん。この靴、見えないぐらい速いぜ・・」

次男「父ちゃん!ぼくも見えないよ!」

ワシ「フッ、やってみな!」

長男「とおりゃあーーーー!」

次男「ううううおおおおおおーー!」

ワシ「!!・・うお!・・・は、速すぎて、み、見えないぃぃぃ!!」




今時の子供たちは、靴のおかげで速く走れると思っているらしい。

まったく、メーカーの宣伝もどうかと思いますよ。

努力なくして力なし!

靴なんかいらねー! 

裸足が一番はえーんだよ!!

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拍手[3回]

我が家には車は一台しかありません。

普段は女房が職場までその車で通勤してますが、

ワシもたまに仕事で車を使うことがあります。

そんな時は女房がチャリで仕事に行くわけですが、

ワシのチャリ(ママチャリ)はもう生誕から10数年経っており、

表面はサビサビ、カラカラ音がして、たまにチェーンがはずれかけます。

そんなのはもう嫌だと、新しい自転車と後ろの荷台に子供を乗せるヤツを買いました。

まあ、普段はワシ、相変わらずボロチャリを使ってるのですが、子供たちが自転車で出かけたいとのことで、その新車に乗ってみることにしました。

次男にメットを被せ、後部座席へ乗せます。

そして、そのタンデム式の新車「我が青春のアルカディア号」(勝手に命名)にまたがり、いざ出発。

長男は自分の愛車「スーパーコブラ」(勝手に命名)を駆り、すでにワシの前を陽気に走ってます。

ワシ「んで、どこいくんだよ」

長男「公園でさ、バトスピのカードで遊ぼうよ!!」

ワシ「はぁ〜?そんなの家でやりゃあいいだろ!」

次男「とっことー走るよハム太郎♪」

ワシ「・・・・」

公園に着くや否や、背中に背負ったリュックからバトスピのカードを取り出す長男と次男。

・・・・・5分後。

ワシ「なぁー、マルエツ行こうぜ」

長男「えー、なんで?」

ワシ「だって、酒がおいてあるから」

長男「やだ」

ワシ「・・・正面から侵入すると12メートル先を左に曲がり、4つ目の通路を右に入って3メートルほど進めば、左手3段目にバトスピのカードが・・大量に入荷済みだ・・」

長男「・・・オーケーボス、負けたよ・・」

というわけで、一路マルエツへ。

次男「とっことー走るよハム太郎♪」

ワシ「ねーそろそろ違うの歌ってよ・・」

次男「ててってっててってん、ぽよん!」

ワシ「スーパーマリオかよ・・・」

その歌詞のない曲は15秒で飽きたようで、

次男「とっことー走るよハム太郎♪」

ワシ「もういいわ、それで、お?」

近道らしき入り口を発見。

ワシ「よっしゃあ!こっから行くぞ!」

道は舗装されておらず、木がうっそうと茂った深い森です。

でこぼこした道をしばらく進むと・・

長男「なんかさぁ、スナイパーがいそうだよね・・」

ワシ「そんなもん、いるわけね・・」

バキッ!!

枝がワシの顔を直撃しました。

ワシ「いって〜〜〜」

次男「とっことー走るよハム太郎♪」

その時です。

どさっ・・

自転車を止め後ろを振り向くと、長男が自転車から放り出され細かい砂利が敷き詰められた遊歩道にうつ伏せで倒れています。

ワシ「!?おい!」

チューーーンッ!

ワシ「?」

左耳が熱くなり、そこを手で押さえるとヌルッとした感触が・・・。

ワシ「まずい」

振り返った瞬間1時の方向50メートルほど先の木の枝の上に閃光が走った。

その瞬間、ワシの身体はそのままの姿勢で真後ろに倒れ、後頭部を地面に強く打ち付けた。

ワシ「・・・・次男よ、走れ・・・そして、応援を呼んでこい・・たのむ・・」

次男「うん!わかった!お母ちゃん呼んでくるね!」

ワシ「いや、そうじゃない・・・もっと・・」

次男「とっことー走るよハム太郎♪」

ワシ「とにかく・・・・たの・・・む」

次男「あ!!!・・・ねえ父ちゃん!見たことない虫!!」

ワシ「・・・・・はやく・・」

次男「・・・・・・あ、てんとう虫だった」

ワシ「・・・・・」

次男「とっことー走るよハム太郎♪すみっこー走るよハム太郎♫

※このエピソードは、90%ぐらいフィクションです。ごめんなさい。

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次男はもうじき4才になろうとしてますが、

この時期の子供というのは爆発的な学習能力を持って、何でもかんでも吸収してしまいます。

言葉も日に日に達者になり、

最近では「ぼく、機嫌悪いから」が次男の中で流行語となってます。

ワシや女房に「お風呂に入りなさい!」とか「残さず食べなさい!」なんて叱られると、

「ぼく、機嫌悪いから」と逆切れでその場を回避しようとします。

が、そんなものが通用するほど我が家の「社会」も甘くはないので、

そんな流行、あっという間に廃れることでしょう。

あと、憶えるのが早いと言えばパソコンやゲームですね。

長男も3才の頃、字も読めないのにYou tubeで何か検索して見たりしてましたし、

まあ、次男もそうなるとは思ってました。

案の定、パソコンも使い始め、iphoneも使いこなし、ゲームも出来るようになってきたわけです。

まあ、こんな小さいうちからそんなものやらせるな!とか言われることもありますが、パソコンやiphoneなんかは道具の1つ、鉛筆や刃物の扱いを覚えるのと同じです。

兎にも角にも、

次男は「スーパーマリオWii」が出来るようになりました。

とはいえ、1−1面を永遠とやってるだけですが・・。

しかし、その集中力たるや凄まじいものがあるのです。



次男がいつものように「スーパーマリオWii」1−1をやっている時、

ワシと長男はキャッチボールをはじめました。

ワシ「おっけ〜い、こっちこっち!」

長男「よっしゃ、いくぜ〜い」

ワシ「まっすぐな!」

長男「ふんっ!!」

バコーン!!

「あっ・・・」

長男が思いっきり振りかぶった投球は次男の後頭部を直撃、はじかれたボールは垂直に、天井スレスレまで浮き上がりました。

ワシ「だ、大丈夫か?おい・・」

次男「ガルルルルルル・・・・」

ワシ「・・・・おーい」

次男「ウウウウウ・・・」

ワシ「・・・あのお・・」



次男は自分の後頭部にボールが直撃したことももちろん、ワシらがキャッチボールをしていることすら把握していないようで・・・。

すんごい集中力・・・。

ゲームの後もYou tubeで公開されてるスーパーマリオのゲームプレイを見て、予習に復習に余念がありません。

この集中力を持ってさえすれば、どんな事でもやり遂げることが出来るんでしょうが、今のところこの素晴らしい力はスーパーマリオの攻略にのみ発揮されています。

ん〜残念。

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ていうか、キャッチボールは外でやれ!

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拍手[5回]

プロフィール
HN:
すずめ映像
年齢:
52
性別:
男性
誕生日:
1972/02/22
職業:
映像つくる仕事
趣味:
映画みたり、絵かいたり
自己紹介:
管理人のすずめです。

松葉町に住んでます。

子どもが二匹います。

放射能が嫌いです。

よろしくお願いします。
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