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我が家には車は一台しかありません。
普段は女房が職場までその車で通勤してますが、
ワシもたまに仕事で車を使うことがあります。
そんな時は女房がチャリで仕事に行くわけですが、
ワシのチャリ(ママチャリ)はもう生誕から10数年経っており、
表面はサビサビ、カラカラ音がして、たまにチェーンがはずれかけます。
そんなのはもう嫌だと、新しい自転車と後ろの荷台に子供を乗せるヤツを買いました。
まあ、普段はワシ、相変わらずボロチャリを使ってるのですが、子供たちが自転車で出かけたいとのことで、その新車に乗ってみることにしました。
次男にメットを被せ、後部座席へ乗せます。
そして、そのタンデム式の新車「我が青春のアルカディア号」(勝手に命名)にまたがり、いざ出発。
長男は自分の愛車「スーパーコブラ」(勝手に命名)を駆り、すでにワシの前を陽気に走ってます。
ワシ「んで、どこいくんだよ」
長男「公園でさ、バトスピのカードで遊ぼうよ!!」
ワシ「はぁ〜?そんなの家でやりゃあいいだろ!」
次男「とっことー走るよハム太郎♪」
ワシ「・・・・」
公園に着くや否や、背中に背負ったリュックからバトスピのカードを取り出す長男と次男。
・・・・・5分後。
ワシ「なぁー、マルエツ行こうぜ」
長男「えー、なんで?」
ワシ「だって、酒がおいてあるから」
長男「やだ」
ワシ「・・・正面から侵入すると12メートル先を左に曲がり、4つ目の通路を右に入って3メートルほど進めば、左手3段目にバトスピのカードが・・大量に入荷済みだ・・」
長男「・・・オーケーボス、負けたよ・・」
というわけで、一路マルエツへ。
次男「とっことー走るよハム太郎♪」
ワシ「ねーそろそろ違うの歌ってよ・・」
次男「ててってっててってん、ぽよん!」
ワシ「スーパーマリオかよ・・・」
その歌詞のない曲は15秒で飽きたようで、
次男「とっことー走るよハム太郎♪」
ワシ「もういいわ、それで、お?」
近道らしき入り口を発見。
ワシ「よっしゃあ!こっから行くぞ!」
道は舗装されておらず、木がうっそうと茂った深い森です。
でこぼこした道をしばらく進むと・・
長男「なんかさぁ、スナイパーがいそうだよね・・」
ワシ「そんなもん、いるわけね・・」
バキッ!!
枝がワシの顔を直撃しました。
ワシ「いって〜〜〜」
次男「とっことー走るよハム太郎♪」
その時です。
どさっ・・
自転車を止め後ろを振り向くと、長男が自転車から放り出され細かい砂利が敷き詰められた遊歩道にうつ伏せで倒れています。
ワシ「!?おい!」
チューーーンッ!
ワシ「?」
左耳が熱くなり、そこを手で押さえるとヌルッとした感触が・・・。
ワシ「まずい」
振り返った瞬間1時の方向50メートルほど先の木の枝の上に閃光が走った。
その瞬間、ワシの身体はそのままの姿勢で真後ろに倒れ、後頭部を地面に強く打ち付けた。
ワシ「・・・・次男よ、走れ・・・そして、応援を呼んでこい・・たのむ・・」
次男「うん!わかった!お母ちゃん呼んでくるね!」
ワシ「いや、そうじゃない・・・もっと・・」
次男「とっことー走るよハム太郎♪」
ワシ「とにかく・・・・たの・・・む」
次男「あ!!!・・・ねえ父ちゃん!見たことない虫!!」
ワシ「・・・・・はやく・・」
次男「・・・・・・あ、てんとう虫だった」
ワシ「・・・・・」
次男「とっことー走るよハム太郎♪すみっこー走るよハム太郎♫」
※このエピソードは、90%ぐらいフィクションです。ごめんなさい。

普段は女房が職場までその車で通勤してますが、
ワシもたまに仕事で車を使うことがあります。
そんな時は女房がチャリで仕事に行くわけですが、
ワシのチャリ(ママチャリ)はもう生誕から10数年経っており、
表面はサビサビ、カラカラ音がして、たまにチェーンがはずれかけます。
そんなのはもう嫌だと、新しい自転車と後ろの荷台に子供を乗せるヤツを買いました。
まあ、普段はワシ、相変わらずボロチャリを使ってるのですが、子供たちが自転車で出かけたいとのことで、その新車に乗ってみることにしました。
次男にメットを被せ、後部座席へ乗せます。
そして、そのタンデム式の新車「我が青春のアルカディア号」(勝手に命名)にまたがり、いざ出発。
長男は自分の愛車「スーパーコブラ」(勝手に命名)を駆り、すでにワシの前を陽気に走ってます。
ワシ「んで、どこいくんだよ」
長男「公園でさ、バトスピのカードで遊ぼうよ!!」
ワシ「はぁ〜?そんなの家でやりゃあいいだろ!」
次男「とっことー走るよハム太郎♪」
ワシ「・・・・」
公園に着くや否や、背中に背負ったリュックからバトスピのカードを取り出す長男と次男。
・・・・・5分後。
ワシ「なぁー、マルエツ行こうぜ」
長男「えー、なんで?」
ワシ「だって、酒がおいてあるから」
長男「やだ」
ワシ「・・・正面から侵入すると12メートル先を左に曲がり、4つ目の通路を右に入って3メートルほど進めば、左手3段目にバトスピのカードが・・大量に入荷済みだ・・」
長男「・・・オーケーボス、負けたよ・・」
というわけで、一路マルエツへ。
次男「とっことー走るよハム太郎♪」
ワシ「ねーそろそろ違うの歌ってよ・・」
次男「ててってっててってん、ぽよん!」
ワシ「スーパーマリオかよ・・・」
その歌詞のない曲は15秒で飽きたようで、
次男「とっことー走るよハム太郎♪」
ワシ「もういいわ、それで、お?」
近道らしき入り口を発見。
ワシ「よっしゃあ!こっから行くぞ!」
道は舗装されておらず、木がうっそうと茂った深い森です。
でこぼこした道をしばらく進むと・・
長男「なんかさぁ、スナイパーがいそうだよね・・」
ワシ「そんなもん、いるわけね・・」
バキッ!!
枝がワシの顔を直撃しました。
ワシ「いって〜〜〜」
次男「とっことー走るよハム太郎♪」
その時です。
どさっ・・
自転車を止め後ろを振り向くと、長男が自転車から放り出され細かい砂利が敷き詰められた遊歩道にうつ伏せで倒れています。
ワシ「!?おい!」
チューーーンッ!
ワシ「?」
左耳が熱くなり、そこを手で押さえるとヌルッとした感触が・・・。
ワシ「まずい」
振り返った瞬間1時の方向50メートルほど先の木の枝の上に閃光が走った。
その瞬間、ワシの身体はそのままの姿勢で真後ろに倒れ、後頭部を地面に強く打ち付けた。
ワシ「・・・・次男よ、走れ・・・そして、応援を呼んでこい・・たのむ・・」
次男「うん!わかった!お母ちゃん呼んでくるね!」
ワシ「いや、そうじゃない・・・もっと・・」
次男「とっことー走るよハム太郎♪」
ワシ「とにかく・・・・たの・・・む」
次男「あ!!!・・・ねえ父ちゃん!見たことない虫!!」
ワシ「・・・・・はやく・・」
次男「・・・・・・あ、てんとう虫だった」
ワシ「・・・・・」
次男「とっことー走るよハム太郎♪すみっこー走るよハム太郎♫」
※このエピソードは、90%ぐらいフィクションです。ごめんなさい。
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Re:無題
>先生、キューバ産の葉巻吸い過ぎだからw
一本どう?
一本どう?
Re:ちゅーん
>次男のハナウタ面白すぎw
>つうかマルエツばっかり行きたがるんじゃないゎよ…w
だって、酒が、酒がぁ〜。
>スナイパーには気をつけないとね
みんな、気を付けて下さい。
出勤中とかによく狙われますから。
>つうかマルエツばっかり行きたがるんじゃないゎよ…w
だって、酒が、酒がぁ〜。
>スナイパーには気をつけないとね

みんな、気を付けて下さい。
出勤中とかによく狙われますから。
Re:無題
>ケガしてないですか…?
のぞさん!
自分、元気っす!
ありがとうございます!
のぞさん!
自分、元気っす!
ありがとうございます!
プロフィール
HN:
すずめ映像
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1972/02/22
職業:
映像つくる仕事
趣味:
映画みたり、絵かいたり
自己紹介:
管理人のすずめです。
松葉町に住んでます。
子どもが二匹います。
放射能が嫌いです。
よろしくお願いします。
松葉町に住んでます。
子どもが二匹います。
放射能が嫌いです。
よろしくお願いします。
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