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子どもの頃、鬼ごっこなんかで遊ぶ時に自分たちよりも小さい子はハンデを付けてやり、その子らは「まめ」と呼ばれてました。
なんでも許されるんですね。鬼にもならないし。
地域によって呼び名はいろいろなようで。
「みそ」とか「みそっかす」ってのも結構多いみたいです。
あと「たらこ」とか「とうふ」とか、食べ物が多いんですかね。
昆虫系もありまして、「あめんぼ」「あぶらむし」ってのがありますね。
中には「あぶらしっこ」とかいう、虫さんのように果敢なく弱い立場であっても、正直名称として付けられたくないものもあったり無かったり。
詳しくはこちらへどうぞ。
とにかくうちでは「まめ」は次男・シュリ坊です。
休みの日などは長男・ユーリやその友達に遊んでもらっているシュリ坊。
ユーリの友達は皆面倒見が良いので、シュリ坊をいつも仲間に入れてくれてます。
当然「まめ」として皆自然にシュリ坊を扱ってるのですが、本人は何を勘違いしているのかエバってます。
すんげぇエバってるんです。
年上の子たちは優しく「シュリくん」とかいって接してくれてるのに、お兄さんたちに対して「お前」とか呼んで生意気です。
ある日、シュリ坊がお兄さんたちを引き連れて帰宅すると見慣れないズボンを履いてました。
ワシ「どうした?そのズボン・・」
ダイシくん「シュリくんオシッコ漏らしちゃったんで、履き替えさせました」
ワシ「ごめんなぁ、ダイシ」
次男「みんな、あがっていいぞ」
おい、
お前、オシッコ漏らしたあげくズボンまで履き替えさせてもらってんのに、「あがっていいぞ」だぁ? ああん?
おまえは先輩か!オモラシ先輩か!
先輩だったら良いとかそういう問題でもないな。とにかくあれだ、人に下の世話してもらってんのにエバるな!
そして一番非道い扱いを受けてるのは「クボタくん」ではないかと父ちゃんは思います。
次男「おいクボタ!ゲームやってもいいぞ!」
いきなり呼び捨てです。あきらかに目上の態度です。
ある日クボタくんは、少年時代なら誰でも一度はやるであろうオカマのモノマネで場を湧かしていました。
クボタくん「あらん、あたしもうやられちゃったわん」(スーパーマリオギャラクシー2をプレイ中)
両手でオッパイを持ち上げるような仕草でベタなオカマギャグをぶちかますクボタくん。これにはシュリ坊も大爆笑。
次男「クボタ!お前、女かよ!!」
ちなみにクボタくんは小学校2年生、シュリ坊は4才(当時)のキリン組です。
こんなクソ生意気なキリン組さんに皆は一切怒ることなく相変わらず優しく接してくれてます。
ほんとみんなええ子やなぁ・・。
次男「おい、ゲームやるぞお前たち!」
ユーリの弟であることをいいことに、調子のてっぺんの登頂に成功した裸の王様。
しかし自分が「まめ」の存在であることを思い知らされる過酷なシチュエーションが下界では待ち構えているのであります。
長男「どこにする?」
リョーちゃん「第6公園は?」
クボタくん「いいねぇ!」
長男「よし、バトスピやろうぜ!」
次男「おい待ってくれ、おれは歩くの遅いんだ!」
ぺたぺたと急いで階段を駆け下りるシュリ坊。
がちゃがちゃと自転車の鍵を開け、またがると皆は走り出します。
次男「おい待て、お前ら!!おれを置いて行くな!!!」
タッタッタッ・・・
次男「おれは自転車に乗れないんだぞぉ!!」
タッタッタッ・・・
次男「まって・・・みんな・・」
タッタッタッ・・・
全力で走るシュリ坊。
お兄さんたちの移動手段は自転車です。
シュリ坊は乗れません。
だから自分の足で走って着いて行きます。
しかも諦めず絶対に着いて行くんですね。
こいつマラソン選手になれんじゃねーか?なんかインドにそんな子どもがいたぞ、年中走ってるから、いつのまにか49.195キロ完走できるようになっちゃった5才ぐらいの子ども。
それでもまあ、こんなこと書きましたけど、お互い楽しいんでしょうね。
今日もみんなで遊んでいます。
次男「うぉい!お前たち、お店屋さんごっこしようぜ!!」
みんな「・・・え〜〜〜〜〜?」

「すずめの話特別編」もコツコツ編集中!!

ビハインド・ザ・シーンをfacebookページで公開中だよ!(ちょっとだけ)
なんでも許されるんですね。鬼にもならないし。
地域によって呼び名はいろいろなようで。
「みそ」とか「みそっかす」ってのも結構多いみたいです。
あと「たらこ」とか「とうふ」とか、食べ物が多いんですかね。
昆虫系もありまして、「あめんぼ」「あぶらむし」ってのがありますね。
中には「あぶらしっこ」とかいう、虫さんのように果敢なく弱い立場であっても、正直名称として付けられたくないものもあったり無かったり。
詳しくはこちらへどうぞ。
とにかくうちでは「まめ」は次男・シュリ坊です。
休みの日などは長男・ユーリやその友達に遊んでもらっているシュリ坊。
ユーリの友達は皆面倒見が良いので、シュリ坊をいつも仲間に入れてくれてます。
当然「まめ」として皆自然にシュリ坊を扱ってるのですが、本人は何を勘違いしているのかエバってます。
すんげぇエバってるんです。
年上の子たちは優しく「シュリくん」とかいって接してくれてるのに、お兄さんたちに対して「お前」とか呼んで生意気です。
ある日、シュリ坊がお兄さんたちを引き連れて帰宅すると見慣れないズボンを履いてました。
ワシ「どうした?そのズボン・・」
ダイシくん「シュリくんオシッコ漏らしちゃったんで、履き替えさせました」
ワシ「ごめんなぁ、ダイシ」
次男「みんな、あがっていいぞ」
おい、
お前、オシッコ漏らしたあげくズボンまで履き替えさせてもらってんのに、「あがっていいぞ」だぁ? ああん?
おまえは先輩か!オモラシ先輩か!
先輩だったら良いとかそういう問題でもないな。とにかくあれだ、人に下の世話してもらってんのにエバるな!
そして一番非道い扱いを受けてるのは「クボタくん」ではないかと父ちゃんは思います。
次男「おいクボタ!ゲームやってもいいぞ!」
いきなり呼び捨てです。あきらかに目上の態度です。
ある日クボタくんは、少年時代なら誰でも一度はやるであろうオカマのモノマネで場を湧かしていました。
クボタくん「あらん、あたしもうやられちゃったわん」(スーパーマリオギャラクシー2をプレイ中)
両手でオッパイを持ち上げるような仕草でベタなオカマギャグをぶちかますクボタくん。これにはシュリ坊も大爆笑。
次男「クボタ!お前、女かよ!!」
ちなみにクボタくんは小学校2年生、シュリ坊は4才(当時)のキリン組です。
こんなクソ生意気なキリン組さんに皆は一切怒ることなく相変わらず優しく接してくれてます。
ほんとみんなええ子やなぁ・・。
次男「おい、ゲームやるぞお前たち!」
ユーリの弟であることをいいことに、調子のてっぺんの登頂に成功した裸の王様。
しかし自分が「まめ」の存在であることを思い知らされる過酷なシチュエーションが下界では待ち構えているのであります。
長男「どこにする?」
リョーちゃん「第6公園は?」
クボタくん「いいねぇ!」
長男「よし、バトスピやろうぜ!」
次男「おい待ってくれ、おれは歩くの遅いんだ!」
ぺたぺたと急いで階段を駆け下りるシュリ坊。
がちゃがちゃと自転車の鍵を開け、またがると皆は走り出します。
次男「おい待て、お前ら!!おれを置いて行くな!!!」
タッタッタッ・・・
次男「おれは自転車に乗れないんだぞぉ!!」
タッタッタッ・・・
次男「まって・・・みんな・・」
タッタッタッ・・・
全力で走るシュリ坊。
お兄さんたちの移動手段は自転車です。
シュリ坊は乗れません。
だから自分の足で走って着いて行きます。
しかも諦めず絶対に着いて行くんですね。
こいつマラソン選手になれんじゃねーか?なんかインドにそんな子どもがいたぞ、年中走ってるから、いつのまにか49.195キロ完走できるようになっちゃった5才ぐらいの子ども。
それでもまあ、こんなこと書きましたけど、お互い楽しいんでしょうね。
今日もみんなで遊んでいます。
次男「うぉい!お前たち、お店屋さんごっこしようぜ!!」
みんな「・・・え〜〜〜〜〜?」
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「すずめの話特別編」もコツコツ編集中!!
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プロフィール
HN:
すずめ映像
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1972/02/22
職業:
映像つくる仕事
趣味:
映画みたり、絵かいたり
自己紹介:
管理人のすずめです。
松葉町に住んでます。
子どもが二匹います。
放射能が嫌いです。
よろしくお願いします。
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