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あまりの暑さに近所の市民プールへ緊急避難してきました。
ぬるま湯のような幼児プールに浸かっていると、次男の声が。
「とうちゃ〜ん、見て見て、フューリー!」
見ると、簀巻きのような形でプカリと次男が浮いてます。
「・・・・・・・・・・・・・ああ〜〜、フューリーね!」
フューリーとは、PS3のFPSゲーム「レジスタンス2」に出てくる水中を泳ぐ怪物のことなんですが、かなりマイナーキャラです。
それにしてもこんな渋すぎるモノマネ(略して渋マネ)、その場で理解できたのは私と長男ぐらいでしょうか。
そもそもウチの次男はモノマネが好きでよく披露してくれるのですが、大抵がマイーナーキャラでマイナーシーンの台詞だったり、古すぎるキャラのネタ(前はアクマイザー3をやってました)ばっかりですので、初見では何のマネか理解できた試しがありません。
最近では「天空の城ラピュタ」のドーラのモノマネが私のお気に入りです。
フューリーのモノマネをする次男。ん〜、渋すぎる。

ぬるま湯のような幼児プールに浸かっていると、次男の声が。
「とうちゃ〜ん、見て見て、フューリー!」
見ると、簀巻きのような形でプカリと次男が浮いてます。
「・・・・・・・・・・・・・ああ〜〜、フューリーね!」
フューリーとは、PS3のFPSゲーム「レジスタンス2」に出てくる水中を泳ぐ怪物のことなんですが、かなりマイナーキャラです。
それにしてもこんな渋すぎるモノマネ(略して渋マネ)、その場で理解できたのは私と長男ぐらいでしょうか。
そもそもウチの次男はモノマネが好きでよく披露してくれるのですが、大抵がマイーナーキャラでマイナーシーンの台詞だったり、古すぎるキャラのネタ(前はアクマイザー3をやってました)ばっかりですので、初見では何のマネか理解できた試しがありません。
最近では「天空の城ラピュタ」のドーラのモノマネが私のお気に入りです。
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フューリーのモノマネをする次男。ん〜、渋すぎる。
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ああ、何ということでしょう。
信じられません。
うちのオカアチャンがカブトムシを6匹も会社から連れて帰ってきました。
3匹オスに残りがメスです。
しかもそのうちの2匹のペアをオカアチャンが自らハントしてきたのです。(残りはオカアチャンの勤務先の人がくれたそうです)
狩猟というものは、男、しかも腕っ節の強い、泥の中で何日でも待ち伏せできるようなジョン・ランボーのようなタフガイの仕事だとすっかり思い込んできた私が間違っていました。
ごめんね。
我らオスどもより早く、カブトを、しかも6匹も獲ってきたオカアチャンに息子どもは頭をたれています。
しかし数分後、チンチンに毛も生えてないくせに、長男が「俺は虫をいっぱい飼ってるからな!」などと生意気なことを言ってました。
誰のおかげじゃ!飼育係はワシじゃぞ!
猫2匹、魚貝類約10匹、昆虫類8匹の世話をしている私です。
カブトとオカアチャンに、ひれ伏す息子たち。

信じられません。
うちのオカアチャンがカブトムシを6匹も会社から連れて帰ってきました。
3匹オスに残りがメスです。
しかもそのうちの2匹のペアをオカアチャンが自らハントしてきたのです。(残りはオカアチャンの勤務先の人がくれたそうです)
狩猟というものは、男、しかも腕っ節の強い、泥の中で何日でも待ち伏せできるようなジョン・ランボーのようなタフガイの仕事だとすっかり思い込んできた私が間違っていました。
ごめんね。
我らオスどもより早く、カブトを、しかも6匹も獲ってきたオカアチャンに息子どもは頭をたれています。
しかし数分後、チンチンに毛も生えてないくせに、長男が「俺は虫をいっぱい飼ってるからな!」などと生意気なことを言ってました。
誰のおかげじゃ!飼育係はワシじゃぞ!
猫2匹、魚貝類約10匹、昆虫類8匹の世話をしている私です。
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カブトとオカアチャンに、ひれ伏す息子たち。
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ある日、習字で使う筆を無くした私の母、ケイコ。
それを知った祖父、亀吉は激怒。
2階のベランダからケイコは、逆さ吊りにされる。
昭和29年頃、千住柳町。
遠くにお化け煙突として知られる火力発電所の四本(しほん)煙突が見える。

それを知った祖父、亀吉は激怒。
2階のベランダからケイコは、逆さ吊りにされる。
昭和29年頃、千住柳町。
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遠くにお化け煙突として知られる火力発電所の四本(しほん)煙突が見える。
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「菊次郎とさき」が好きだと2回程書きましたけど、1つは陣内孝則さんが演じた菊次郎のキャラクターが本当にマンガ的で可笑しくて、大好きだということ。毎週、陣内さんの菊次郎見たさに、ドラマを楽しみにしていました。菊次郎が酒に酔って気が大きくなり大暴れする「お決まりのシーン」では心の底から大爆笑です。でも本当は気が小さく、強いものには弱くて弱いものには滅法強い、そんなダメ親爺ぶりは最高ですね。たまに見せる不器用な家族への優しさ表現ではホロリときますよ(基本的に人情ものに弱い)。そんな菊次郎を見守る「さき」や家族も良かったです。でも、そんなドラマに感情移入できる理由がもう1つあります。
原作を書いたビートたけしさんは昭和22年生まれで足立区の梅島地域の島根町の出身。そして私の母親は昭和19年生まれで梅島から荒川を渡った所に位置する同じく足立区の千住地域、千住柳町の出身です。たけしさんのお父さん、つまり菊次郎の稼業はペンキ屋。ウチの母の親父つまり私の祖父の稼業は建築屋。同じ時代に同じ地域で暮らしていた事になります。
母の子供の頃の話は、母はもちろん叔父や叔母、ばあちゃんからもよく聞いていたので、菊次郎のドラマを見ていると、そういった子供の頃に聞かされてきた世界とシンクロして見ることが出来た、というのが、また格別にこのドラマに思い入れを持って楽しめた理由なんだと思います。
当然、菊次郎とその家族達と、ウチのじいちゃんやばあちゃんではキャラクター(?)が違いますが、当時のあの地域に暮らしていた人たちは何か近い価値観というか人間性というか、同じ匂いがプンプンしてくるんです。
ちなみに私のじいちゃんの名は「亀吉」と言います。
カメのペットの名前じゃありませんよ。
明治生まれのじいちゃんですが、親が長生きして欲しいという事で名付けたんでしょう。しかし本人はひじょうに嫌だったようで、後に改名したそうです。しかし親戚中誰も改名した名前を知らず(少なくとも聞いたことがない)、残念ながら全員が亀吉と呼んでます。
亀吉は死ぬまでちゃきちゃきの江戸っ子で、江戸弁(べらんめぇ)で話してました。同じ匂いがするというのは、やはり言葉も大きいんですかね。江戸弁を聞くと何か懐かしい感覚に襲われます。ウチの母も未だに「ひこうき」を「しこうき」って言いますし。基本的にみんな口が悪いです。
ただ亀吉という人は母や親戚の話を聞くと、そうとう滅茶苦茶な人だったようです。
ばあちゃんが死んだ後だったと記憶してますが、母がボソリと「早く死ねばいいのに」と言っていたのがひじょうに心に残ってます。それがじいちゃんに対する言葉だというのはすぐにわかりました。母はいつも私にじいちゃんの非道さを語っていましたから。私にとってはいつも小遣いくれるし、やさしくて面白いじいちゃんだっただけに、母のその「死ねばいい」という言葉はショックでした。
元々口が悪いところがあるにしても、なぜ母は死ねとまで言ったのか。
今まで母から聞いてきた話からすれば理由はわからなくもありません。
その理由はとてもここには書ききれないです。
勿体ぶるつもりはありませんが、また今度・・。
ばあちゃんが死んだ後、毒づく母とそれに驚く私。

原作を書いたビートたけしさんは昭和22年生まれで足立区の梅島地域の島根町の出身。そして私の母親は昭和19年生まれで梅島から荒川を渡った所に位置する同じく足立区の千住地域、千住柳町の出身です。たけしさんのお父さん、つまり菊次郎の稼業はペンキ屋。ウチの母の親父つまり私の祖父の稼業は建築屋。同じ時代に同じ地域で暮らしていた事になります。
母の子供の頃の話は、母はもちろん叔父や叔母、ばあちゃんからもよく聞いていたので、菊次郎のドラマを見ていると、そういった子供の頃に聞かされてきた世界とシンクロして見ることが出来た、というのが、また格別にこのドラマに思い入れを持って楽しめた理由なんだと思います。
当然、菊次郎とその家族達と、ウチのじいちゃんやばあちゃんではキャラクター(?)が違いますが、当時のあの地域に暮らしていた人たちは何か近い価値観というか人間性というか、同じ匂いがプンプンしてくるんです。
ちなみに私のじいちゃんの名は「亀吉」と言います。
カメのペットの名前じゃありませんよ。
明治生まれのじいちゃんですが、親が長生きして欲しいという事で名付けたんでしょう。しかし本人はひじょうに嫌だったようで、後に改名したそうです。しかし親戚中誰も改名した名前を知らず(少なくとも聞いたことがない)、残念ながら全員が亀吉と呼んでます。
亀吉は死ぬまでちゃきちゃきの江戸っ子で、江戸弁(べらんめぇ)で話してました。同じ匂いがするというのは、やはり言葉も大きいんですかね。江戸弁を聞くと何か懐かしい感覚に襲われます。ウチの母も未だに「ひこうき」を「しこうき」って言いますし。基本的にみんな口が悪いです。
ただ亀吉という人は母や親戚の話を聞くと、そうとう滅茶苦茶な人だったようです。
ばあちゃんが死んだ後だったと記憶してますが、母がボソリと「早く死ねばいいのに」と言っていたのがひじょうに心に残ってます。それがじいちゃんに対する言葉だというのはすぐにわかりました。母はいつも私にじいちゃんの非道さを語っていましたから。私にとってはいつも小遣いくれるし、やさしくて面白いじいちゃんだっただけに、母のその「死ねばいい」という言葉はショックでした。
元々口が悪いところがあるにしても、なぜ母は死ねとまで言ったのか。
今まで母から聞いてきた話からすれば理由はわからなくもありません。
その理由はとてもここには書ききれないです。
勿体ぶるつもりはありませんが、また今度・・。
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ばあちゃんが死んだ後、毒づく母とそれに驚く私。
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先週の土曜日、近所にある「旧吉田邸」まで子供らと散歩に行ってきました。
「旧吉田邸」といっても焼けてしまった吉田茂の家じゃありませんよ。
東葛飾の地で800年続いた豪農で、江戸時代には苗字帯刀も許された名主「吉田家」の旧邸宅のことです。現在の当主(43代目)は隣の敷地に住んでらっしゃいますが、旧邸宅は先代の奥様である富士子さんが数年前に亡くなって市に寄贈されたものです。私も生まれてからほとんどこの地元にすんでますから、吉田家のスケールのでかさは昔から近所のじいさん達から聞いてました。まだ庶民たちが海外旅行なんかに行けない時代、吉田家近所の農民たち(数十名)をハワイ旅行に招待しただの(噂です)、柏駅から自宅まで(4キロ以上)自分の土地を通って帰れるだの近所に住む我々下々の民からするとそりゃあ「イヤ〜ん!(女子の悲鳴)吉田様〜!!」ですよ。しかも戦後はスポーツ振興に力を入れて巨大なテニス場も作ったりしてます。この「吉田記念テニス研修センター」からはプロ車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾選手など世界レベルの選手を多数輩出してますし、なにせ当主の奥様(間違ってたらごめんなさい)は元プロテニスプレーヤーの沢松和子さん(現在はもちろん吉田和子さん)ですから。そりゃあもう吉田家こそが世界レベルですよ。
と、そんな由緒正しきお宅に「ハゲめがね」と最近は近所でも「虫博士」と呼ばれる長男、相変わらずグフカスタムを「グフカステラ」としか呼べない次男(6/21の記事を参照)の3バカトリオで迷惑も顧みず門をくぐってきました。前置きが長いんですけどね。
門をくぐる前に記念撮影。撮影されたものをチェックしてまた撮影。3歩歩いてまたポーズ。さらに動きを付けてってしつけーよ!!
庭に入ると茅葺きの母屋が見えます。「こりゃあ豪農だぁ」とそのままの感想をつぶやきながら歩いていると立派な苔の上を「ふかふかだ〜」とばかりにズカズカ歩いているグフカステラ発見。さっさと母屋の中へと二人を連れて入るとひんやり。涼しいでしょ?と案内のおばちゃん。お家に上がっても良いのよとの事なので、早速土間から上がってポーズ。なぜか最近グフカステラはポーズをとるとき白目です。
なぜか白目でポーズをとる次男と皇居へ向かって敬礼する長男。(長屋門にて)

建物自体は江戸末期に建てられたようで築200年ぐらいだとか。風情のある庭を眺めながら侘び寂びの効いた廊下を渡ると8畳間の書院です。この日すべての部屋の戸が開放されていて心地よい風がさーっと部屋の中に流れてきます。気ん持ちええ〜〜〜〜〜。
ふと向かいの母屋の廊下を見ると次男が白目でポーズをとってます。長男は200年前の柱にしがみつき、こいつらに風情や侘び寂びはまだ早えーなと思った土曜日でした。
ここは文化財ですから、こうゆう事はやめましょう。

追記。この場所は1日3万円で映画の撮影に使わせてくれるそうですよ。
関係者の皆さん、是非使ってみてください。私の好きな「菊次郎とさき」でも使われてました。
「旧吉田邸」といっても焼けてしまった吉田茂の家じゃありませんよ。
東葛飾の地で800年続いた豪農で、江戸時代には苗字帯刀も許された名主「吉田家」の旧邸宅のことです。現在の当主(43代目)は隣の敷地に住んでらっしゃいますが、旧邸宅は先代の奥様である富士子さんが数年前に亡くなって市に寄贈されたものです。私も生まれてからほとんどこの地元にすんでますから、吉田家のスケールのでかさは昔から近所のじいさん達から聞いてました。まだ庶民たちが海外旅行なんかに行けない時代、吉田家近所の農民たち(数十名)をハワイ旅行に招待しただの(噂です)、柏駅から自宅まで(4キロ以上)自分の土地を通って帰れるだの近所に住む我々下々の民からするとそりゃあ「イヤ〜ん!(女子の悲鳴)吉田様〜!!」ですよ。しかも戦後はスポーツ振興に力を入れて巨大なテニス場も作ったりしてます。この「吉田記念テニス研修センター」からはプロ車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾選手など世界レベルの選手を多数輩出してますし、なにせ当主の奥様(間違ってたらごめんなさい)は元プロテニスプレーヤーの沢松和子さん(現在はもちろん吉田和子さん)ですから。そりゃあもう吉田家こそが世界レベルですよ。
と、そんな由緒正しきお宅に「ハゲめがね」と最近は近所でも「虫博士」と呼ばれる長男、相変わらずグフカスタムを「グフカステラ」としか呼べない次男(6/21の記事を参照)の3バカトリオで迷惑も顧みず門をくぐってきました。前置きが長いんですけどね。
門をくぐる前に記念撮影。撮影されたものをチェックしてまた撮影。3歩歩いてまたポーズ。さらに動きを付けてってしつけーよ!!
庭に入ると茅葺きの母屋が見えます。「こりゃあ豪農だぁ」とそのままの感想をつぶやきながら歩いていると立派な苔の上を「ふかふかだ〜」とばかりにズカズカ歩いているグフカステラ発見。さっさと母屋の中へと二人を連れて入るとひんやり。涼しいでしょ?と案内のおばちゃん。お家に上がっても良いのよとの事なので、早速土間から上がってポーズ。なぜか最近グフカステラはポーズをとるとき白目です。
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なぜか白目でポーズをとる次男と皇居へ向かって敬礼する長男。(長屋門にて)
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建物自体は江戸末期に建てられたようで築200年ぐらいだとか。風情のある庭を眺めながら侘び寂びの効いた廊下を渡ると8畳間の書院です。この日すべての部屋の戸が開放されていて心地よい風がさーっと部屋の中に流れてきます。気ん持ちええ〜〜〜〜〜。
ふと向かいの母屋の廊下を見ると次男が白目でポーズをとってます。長男は200年前の柱にしがみつき、こいつらに風情や侘び寂びはまだ早えーなと思った土曜日でした。
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ここは文化財ですから、こうゆう事はやめましょう。
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追記。この場所は1日3万円で映画の撮影に使わせてくれるそうですよ。
関係者の皆さん、是非使ってみてください。私の好きな「菊次郎とさき」でも使われてました。
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先週の金曜日、夕食後にくつろぎながら「崖っぷちのエリー」というドラマを見ていました。※設定等の話はぶっ飛ばして行きますので、詳しくは番組HPへ!
美男美女ばかり出てくるキラキラしたテレビドラマはどうも苦手で、好きで見てたドラマと言えば「菊次郎とさき」と「タイガー&ドラゴン」くらいです(思いっきり趣味がバレますけど)。
この「崖っぷちのエリー」の原作が「恨ミシュラン」以来、大好きな西原理恵子師匠だとか。。しかも師匠の自伝的な話と聞いたらこりゃあ見なきゃなんねぇということでマルエツの125円酎ハイ(500cc)をグビグビやりながら見ました。もうガン見です。期待し過ぎはいけないとは思ったんですけど・・。
まあ、作りは今時です。照明にせよ衣装にせよ新しい感は特にありません。まあ良いです。こんなもんなんだと思いますよ。
で、音楽も楽しいシーンには楽しく、頑張ってる感じのシーンには頑張ってる感じの、良くいえばそのシーンの感情にあった、悪くいえば取って付けたような音楽です。その何か「皆さん、このシーンはクスクス笑っちゃうようなシーンなんですよ」と言わんばかりの愉快で軽快な音楽が説明的に付けてあるのにはちょっとイラッとしました。ちょっとですよ。でも最近のドラマなんてこんな感じですよね。
内容に関しては、まあ、今回は良いです。1つ1つ書くと長くなりますからね。ただ西原理恵子的な、酷い状況をフザケて笑い飛ばす独特な笑いを一切感じなかったです。まあ、ドラマでやるのは難しいのかもしれないんですけど、もっとやりようがあるんじゃないのかなぁと思いました。そういった西原ワールドが消えたおかげでなんかただの根性ドラマみたいになってます。
だいたい全体の世界観が明るすぎるんですよね。主人公のエリーがバイトしてるキャバクラとか普通に華やかだもん。場末のスナックとかクラブとかのが崖っぷち感が出るんじゃね?とか思っちゃいますよ。そもそも主人公を演じる山田優にいくらジャージを着せているとはいえ華やかなんだもん。勝ち組オーラがガンガン滲み出てました。ぜんっぜん貧乏感ないですよ!お化粧もちゃんとしてるし普通にかわいいじゃねえかよ。ま、そこは良いんですけど。でも貧乏な人は(例えば私)服とかに穴空いてますし、ヨレヨレですよ襟首も。色も淡いですよ、洗い過ぎで。唇もあんなにプリンプリンしてませんから。たぶん。
ということで残念ながら感情移入しずらいですね。もう最終的には貧乏馬鹿にしてんのかと思いはじめましたから(半分以上酎ハイ飲み過ぎのせいですが)。
で、終盤ですが、土佐弁(?)で啖呵切るとこがなんか歌舞伎になっちゃってます。どうだ!みたいなね。かっこいいっしょ!みたいなね。全体的に言えるんですが、山田優を良く(いい感じに)見せよう会になっちゃってました。感想ですよ。あくまで私の。
激辛ジュースをジョッキで一気するところも普通にトマトジュース飲んでんのか?みたいな。俺だって飲めるよ、そのトマトジュース。みたいな。もう鼻水と涙でグチャグチャになるでしょ?本当にあんなの飲んだら。
あと美大のゼミの教授かなんかがイヤミなやつで、エリーをいじめてたのに、エリーが根性で激辛ジュース飲んだ姿を見て、エリーのことを一目置くって、わかりやすすぎるわ!もう古典を通り越してます。
他にもいろいろありましたが、書ききれないです。とにかく久しぶりに真剣にテレビドラマを見ましたね。1つ良かったのは、原作を読みたくなったことです。
ほんとに西原さんの本は面白いですよ。

美男美女ばかり出てくるキラキラしたテレビドラマはどうも苦手で、好きで見てたドラマと言えば「菊次郎とさき」と「タイガー&ドラゴン」くらいです(思いっきり趣味がバレますけど)。
この「崖っぷちのエリー」の原作が「恨ミシュラン」以来、大好きな西原理恵子師匠だとか。。しかも師匠の自伝的な話と聞いたらこりゃあ見なきゃなんねぇということでマルエツの125円酎ハイ(500cc)をグビグビやりながら見ました。もうガン見です。期待し過ぎはいけないとは思ったんですけど・・。
まあ、作りは今時です。照明にせよ衣装にせよ新しい感は特にありません。まあ良いです。こんなもんなんだと思いますよ。
で、音楽も楽しいシーンには楽しく、頑張ってる感じのシーンには頑張ってる感じの、良くいえばそのシーンの感情にあった、悪くいえば取って付けたような音楽です。その何か「皆さん、このシーンはクスクス笑っちゃうようなシーンなんですよ」と言わんばかりの愉快で軽快な音楽が説明的に付けてあるのにはちょっとイラッとしました。ちょっとですよ。でも最近のドラマなんてこんな感じですよね。
内容に関しては、まあ、今回は良いです。1つ1つ書くと長くなりますからね。ただ西原理恵子的な、酷い状況をフザケて笑い飛ばす独特な笑いを一切感じなかったです。まあ、ドラマでやるのは難しいのかもしれないんですけど、もっとやりようがあるんじゃないのかなぁと思いました。そういった西原ワールドが消えたおかげでなんかただの根性ドラマみたいになってます。
だいたい全体の世界観が明るすぎるんですよね。主人公のエリーがバイトしてるキャバクラとか普通に華やかだもん。場末のスナックとかクラブとかのが崖っぷち感が出るんじゃね?とか思っちゃいますよ。そもそも主人公を演じる山田優にいくらジャージを着せているとはいえ華やかなんだもん。勝ち組オーラがガンガン滲み出てました。ぜんっぜん貧乏感ないですよ!お化粧もちゃんとしてるし普通にかわいいじゃねえかよ。ま、そこは良いんですけど。でも貧乏な人は(例えば私)服とかに穴空いてますし、ヨレヨレですよ襟首も。色も淡いですよ、洗い過ぎで。唇もあんなにプリンプリンしてませんから。たぶん。
ということで残念ながら感情移入しずらいですね。もう最終的には貧乏馬鹿にしてんのかと思いはじめましたから(半分以上酎ハイ飲み過ぎのせいですが)。
で、終盤ですが、土佐弁(?)で啖呵切るとこがなんか歌舞伎になっちゃってます。どうだ!みたいなね。かっこいいっしょ!みたいなね。全体的に言えるんですが、山田優を良く(いい感じに)見せよう会になっちゃってました。感想ですよ。あくまで私の。
激辛ジュースをジョッキで一気するところも普通にトマトジュース飲んでんのか?みたいな。俺だって飲めるよ、そのトマトジュース。みたいな。もう鼻水と涙でグチャグチャになるでしょ?本当にあんなの飲んだら。
あと美大のゼミの教授かなんかがイヤミなやつで、エリーをいじめてたのに、エリーが根性で激辛ジュース飲んだ姿を見て、エリーのことを一目置くって、わかりやすすぎるわ!もう古典を通り越してます。
他にもいろいろありましたが、書ききれないです。とにかく久しぶりに真剣にテレビドラマを見ましたね。1つ良かったのは、原作を読みたくなったことです。
ほんとに西原さんの本は面白いですよ。
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今年もセミの抜け殻が。
梅雨が明ければ本格的にこいつらの季節です。
網戸に止まって容赦なく鳴くんですよね。
夜中まで鳴いてることもしばしばです。
でもこども達は獲物が増えると喜んでますし。
土から這い出して、死ぬまでの短い時間、そのプレデター達に捕まらないように。

梅雨が明ければ本格的にこいつらの季節です。
網戸に止まって容赦なく鳴くんですよね。
夜中まで鳴いてることもしばしばです。
でもこども達は獲物が増えると喜んでますし。
土から這い出して、死ぬまでの短い時間、そのプレデター達に捕まらないように。
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プロフィール
HN:
すずめ映像
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1972/02/22
職業:
映像つくる仕事
趣味:
映画みたり、絵かいたり
自己紹介:
管理人のすずめです。
松葉町に住んでます。
子どもが二匹います。
放射能が嫌いです。
よろしくお願いします。
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